【春の土用こそ整えどき】季節の変わり目に感じる不調に、鍼灸のチカラを!|大阪で自律神経の調整なら、さかみ鍼灸院へ

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【春の土用こそ整えどき】季節の変わり目に感じる不調に、鍼灸のチカラを!

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春の終わりから初夏にかけての「春の土用」は、実はとても大切な時期です。

毎年この時期になると、なんとなく体が重い、眠りが浅い、気分が落ち込みがち……そんな不調を感じる方は多いのではないでしょうか?

特に30代〜50代の女性は、家庭や仕事で忙しく、自分のケアは後回しになりがち。このブログでは「春の土用」とは何か、そしてこの時期に鍼灸で整えることの大切さについてご紹介します。

 

①「土用」ってなに?意外と知られていない季節の仕組み

「土用」と聞くと、多くの方が「夏の土用=土用の丑の日」を思い浮かべると思います。でも実は、土用は年に4回、それぞれの季節の終わりに存在するのをご存じでしょうか?

春の土用は、4月中旬から5月初旬にかけて訪れます。この時期は、春から夏へのバトンタッチのタイミング。暦の上では「季節の移行期」であり、自然界も人の体も変化にさらされやすくなっています。

 

 

②体がだるい、眠い、胃がもたれる…それ、春の土用のサインかも?

この春の土用、実は体にさまざまな不調が出やすい時期でもあります。

朝起きてもスッキリしない

胃が重い・食欲がない

気分が落ち込みやすい

イライラしたり不安になりやすい

こうした症状は、自律神経や消化器系の乱れが関係している場合が多いのです。春の土用は「土」の気が強まり、東洋医学的には脾(ひ=消化器系)に負担がかかりやすくなる時期。加えて気温差や気圧の変化も重なり、体も心も乱れやすくなるのです。

 

 

③30〜50代女性が特に影響を受けやすい理由とは?

春の土用の不調は、どの年代にも起こり得ますが、特に30〜50代の女性に多く見られます。それはなぜでしょうか?

この年代は、ホルモンバランスの変化が始まる時期でもあり、自律神経が乱れやすくなっています。加えて、家庭・仕事・育児・介護と多忙な日々を送り、つい自分のケアを後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。

知らず知らずのうちに蓄積された疲れが、季節の変わり目に「不調」として表に出てきやすいのです。

 

 

④春の土用にこそ鍼灸を!自然治癒力を高めるケア

そんな時にこそ、鍼灸のやさしいケアが心と体の味方になります。鍼灸は、ツボを刺激することで体の気・血・水の流れを整え、自然治癒力を引き出す東洋医学の知恵。

春の土用におすすめの鍼灸ケアは以下のような効果が期待できます。

自律神経のバランスを整える

胃腸の働きを優しくサポート

睡眠の質を高める

気分の安定とリラックス効果

症状が出てから対処するより、「崩れやすい時期に整える」ことが予防につながります。

 

 

⑤当院の土用ケア:やさしく、心地よく整う時間

「痛くない鍼」「あたたかいお灸」「心がほぐれる空間づくり」を大切に、忙しい日常の中でホッとひと息つける時間をご提供します。

 

 

⑥春の土用は、体と向き合う“きっかけ”に

季節の変わり目は、体の声に耳を傾けるチャンスでもあります。不調は「がんばっている自分」からのサイン。土用の時期に鍼灸で整えることで、夏に向けて軽やかな体と心を準備することができます。

これを機に、日々の忙しさから少し離れ、「自分をいたわる時間」を作ってみませんか?

 

 

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