【大阪市旭区 、70代男性】

●どのような症状で来院されましたか？
昨年発症したパーキンソン病についての不安で眠れなくなり、自律神経が乱れているのだと思い何とかしたくて来ました。

●その症状に対して当院に来るまではどうしてきましたか？
病院で睡眠薬を処方してもらい、眠れる方法を調べたりして努力していました。

●当院の施術のご感想をお聞かせください

駐車の針すら怖いのでものすごく悩みましたが、全然眠れないのでわらにもすがる思いで施術してもらいました。酒見先生の鍼は刺さった感覚がなく(！)、鍼の概念が変わりました。話もたくさん聞いていただき、初日の夜、なんとぐっすり眠れました！その後も、先生に教えていただいた交替浴(温冷浴)を続けながら、眠れる日を増やし続けています！

●当院についてなにかお気づきの点、メッセージがあればお書きください
私のように困ったり苦しんだりしている人がひとりでも多く先生の施術を受けて、心と身体が元気になればいいなと思います。

(一度目の施術で主人の顔がおだやかになったのが分かりました。先生ありがとうございます！これからもよろしくお願いします。家内より。)

〔院長の一言コメント〕
「眠れない」というのはとてもつらいことですよね。
よい睡眠は、活動に働く交感神経が抑制されて、安静をもたらす副交感神経が優位に持続してなしえます。
時に不安や憂いなどの感情が交感神経を働かせて、リラックスできない状態に陥ることがありますよね。そんな時、寝ようと思うとなおさら脳が活性されて、たとえ眠っていても休息感を得られない場合があります。
不安や憂い、怒り、思考など、過剰にあふれる感情は、全身の気血の巡りをはりとお灸で調整すると、改善されることが治療経験上よくあります。
これからも、睡眠を含め生活全般において、穏やかに安心して過ごされますよう、引き続きサポートさせていただけたら幸いです。