大阪市旭区にある『さかみ鍼灸院』では、
東洋医学本来の伝統鍼灸術である
脉診流経絡治療(みゃくしんりゅうけいらくちりょう)により
全身のバランスを整え、身体が元来備えている生命力、
自然治癒力を強化していきます。
痛みや副作用のないとても心地よい施術で、
赤ちゃんからご年配の方まで安心して施術を受けていただけます。
自律神経失調症は、身体と心の不調和が起因で様々な症状を伴う状態であり、ストレス社会の現代において急増している症候群です。自律神経失調症の施術の要は、交感神経と副交感神経のアンバランス状態を改善することにあります。
脉診流経絡治療は、身体に流れる生命エネルギーのアンバランスを整え過不足を是正する伝統鍼灸術であり、これを現代医学的にみれば自律神経の調整といえます。
さかみ鍼灸院の
2大ポイント
POINT
1
脉診流経絡治療は、身体の隅々を巡っている経絡(生命エネルギーの流れるルート)のアンバランスをはりやお灸を用いて調整します。そして、生命エネルギーが五臓六腑に行き渡るように施術します。
全身のバランスが整うことにより、来院されるきっかけとなった主な症状だけでなく、その他のさまざまな症状も改善に導きます。
POINT
2
はりは髪の毛ほどの細くて柔らかいものを使用するので、痛みはほとんどありません。また気血の流れを調整する経絡治療では、はりを筋肉に深く刺入することは少なく、はりが皮膚に触れるか、数mm刺入する程度の施術で、十分な効果を表します。気の流れが速い敏感な方や痛みに対する感受性の強い方には、てい鍼や円鍼などの刺さないはりを施術に用います。
症状に応じてお灸(温灸・台座灸)も施します。脈の状態や肌のつやなど身体の変化をを診ながら行いますので、過剰に熱くなることはなく、ほどよく温かで心地よく感じることでしょう。
STEP
1
初診時は問診票の記入をお願いしております。
問診は、今お困りの症状を中心に伺います。発症時の状況・経過・現在の状態など自由にお話しください。ほか、現病歴(今患っている病気やケガ)・既往歴(今までにり患した病気やケガなど)・現在の生活状況(食事や睡眠・便通・月経の状況など)を尋ねますので、可能な限りお答えください。
STEP
2
問診の情報を基に、お困りの部位を主にして、全身の状態を把握していきます。皮膚の状態(肌のつやや温熱冷感・ツッパリ感やざらつきなど)を触察しますが、最終的に脈やお腹の状態を診て(脉診・腹診)、施術方針を決定します。
STEP
3
施術は、手足のツボを使って全身のバランスを整える本治法と、症状のある部位に施す標治法を組み合わせて行います。
本治法では、症状をひき起こす根本原因となる経絡のひずみを調整します。全身のバランスが整うことにより、自己免疫力・自然治癒力の向上を図ります。
標治法では、症状のある部位の改善のために適宜はりやお灸を施します。中でも、頸部・肩周辺に行うナソ施術と、腰部・仙骨付近のムノ施術は効果が大きく、多くの患者様に施しています。
交感神経と副交感神経の不調和が引き起こす症状。首や肩の痛み・頭痛やめまい・食欲不振・便秘や下痢・冷え性・身体がだるいなど、さまざまな心身の症状を健康に導くよう全力でサポートいたします。
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