お久しぶりに、治療院を緑で飾りいやしてくれるグリーンパートナー達のお出ましです。

「春生夏長秋収冬蔵」、四季折々にあるべき姿を東洋思想ではこのように表します。人も植物もすべて生きるものは、この流れに委ねるのが自然そのものです。グリーンパートナー達は自らの緑を全身で表現して私にこの自然の摂理を教えてくれています。

★フィカス・ウンベラータの‘ウンたん’

ただいま背丈が168㎝（私、おいこされました笑）。この夏の初めころには、120㎝くらいで残された葉っぱはわずか2枚、随分さびしい姿になっていました。まさかこんなに大きく緑いっぱいに育ってくれるとは、うれしいかぎりです。

★モンステラの‘モンくん’

光少なめの治療室の中でも、たくましく力強く、大きな葉を増やし続けています。前に後ろに左右に上へと、徐々に自らの陣地を広げているようです。α波いっぱいの癒しの音楽と患者様と私のゆったりトークが、なによりもの肥沃になっているのかもしれませんね。

★サンスベリアの‘サンちゃん’

小柄ですがいつもシュッと凛としてみなさまをお迎えしています。空気を浄化する能力に長けているといわれますが、院内の気の流れをよくしてくれているのは、サンちゃんのパワーの賜物かもしれませんね。