昨日（12月4日）は、東洋はり医学会本部会で東京まで行ってまいりました。月例の勉強会ですが、今年度の学びも残すところあと2月、3月の2回になりました。

「気」と「血（けつ）」の流れる経絡のバランスを調整するという伝統的な鍼灸術、肩こり、腰痛といった症状に限らず、どんな身体の悩み、さらには精神的なふちょうまでをも治療の対象にできる素晴らしい鍼灸術、それが当院でも行っている脉診流経絡治療です。

その専門家が月に一度全国から集うのが本部の勉強会です。朝は6時発の新幹線に関西の先輩先生方と乗り合わせ、10時から19時まで講習会、講座、研究会と盛りだくさん、そして帰りの新幹線では、東海・関西の先輩先生方と帰途につき、帰り着きホッとする頃には日付が変わっていました。

多くの先輩先生方と同じ空気感の中で過ごす本部会の一日の積み重ねが、私自身をググッとレベルアップさせてくれています。昨日は、特に学び・気づきの多い一日でした！！

これからも、日々怠らずに努力研鑽していきます！！