ブログを更新しました(冬の疲れが出やすい時期の「気血の巡り」ケア)|大阪で自律神経の調整なら、さかみ鍼灸院へ

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ブログを更新しました(冬の疲れが出やすい時期の「気血の巡り」ケア)

冬の疲れが出やすい時期の「気血の巡り」ケア

 

1. 冬は“ため込み”の季節 ~ 気血が滞りやすい理由

一年の中でも冬は、身体がエネルギーを内側に蓄えようとする季節です。
東洋医学では、冬は「腎」が主役となり、生命力の源を守る時期とされています。
しかし、寒さが厳しくなると、身体は熱を逃がさないように血管を収縮させ、気血の巡りが自然と低下します。

また、生活リズムの乱れ、暴飲暴食、睡眠不足が重なることで、気血の流れがいっそう滞りやすくなります。
「なんとなくだるい」「肩こりがひどい」「手足が冷える」「やる気が出ない」といった不調は、この“巡りの低下”が背景にあることが多いのです。

 

2. 東洋医学で考える「気血の巡り」と冬の不調

東洋医学では、身体のエネルギーである「気」と、栄養や温める力を持つ「血」が全身をスムーズに巡ることで、健康が保たれると考えます。
冬は寒さによって気血の巡りが悪くなるため、以下のような症状が出やすくなります。

○ 冷え・むくみ**:寒さで気血が滞り、末端まで温かさが届かない
○ 肩こり・腰痛**:筋肉が冷えて硬くなり、経絡の流れが悪化
○ 疲労感・倦怠感**:気の巡りが弱まり、エネルギー不足の状態
○ 気分の落ち込み**:気の停滞は心の不調にもつながる

冬の不調は「巡りを整える」ことで改善しやすく、春に向けての体づくりにも大切なポイントになります。

 

3. 経絡の流れを整える ~ はりきゅう治療の役割
はりきゅう治療は、滞った気血の流れを整えるのに非常に適しています。
経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーの通り道に刺激を与えることで、身体の内側から温まり、巡りがスムーズになります。

● はり治療
鍼は筋肉の緊張をゆるめ、血流を改善し、気の流れを整える働きがあります。
冬に多い肩こりや腰痛、頭重感などは、鍼を行うことで軽減しやすくなります。
経絡治療では、全身のバランスを整えることを重視します。
局所の痛みだけでなく、気血の巡り全体を改善することで、疲れにくい身体づくりにつながります。

 

4. 自宅でできる「巡りケア」 ~ 冬の養生ポイント
はりきゅう治療と合わせて、日常生活でのケアを取り入れると、より効果的に巡りが整います。

① 温める習慣をつくる
首・お腹・足首の“三つの首”を冷やさないことが大切です。
カイロやレッグウォーマーを活用すると、気血の巡りが保たれます。

② ゆっくり深呼吸
深い呼吸は気の巡りを助け、緊張をゆるめます。
忙しい時こそ、1分だけでも深呼吸を意識してみてください。

③ 胃腸を休める
年末年始の食べ過ぎで弱った胃腸は、気血を生み出す力が低下します。
温かい汁物や消化の良いものを中心に、胃腸を労わりましょう。

④ 軽いストレッチ
固まった筋肉をほぐすことで、経絡の流れがスムーズになります。
特に肩甲骨まわりや股関節を動かすと、全身の巡りが良くなります。

 

5. 春に向けて ~ 今こそ「巡り」を整えるタイミング
春は「肝」が活発になる季節で、気が伸びやかに広がる時期です。
しかし、冬の間に巡りが滞ったままだと、春先に頭痛・イライラ・めまい・アレルギー症状などが出やすくなります。

つまり、「冬のうちに気血の巡りを整えておくことが、春を快適に迎えるための準備」になるのです。

はりきゅう治療は、冬の冷えや疲れを改善し、春に向けて身体のリズムを整えるサポートとして非常に有効です。
季節の変わり目に不調が出やすい方は、今の時期からのケアをおすすめします。

 

6. 巡りを整えて、軽やかな春へ

冬はどうしても気血が滞りやすく、疲れが表に出やすい季節です。
しかし、適切なケアを行うことで、身体はしっかりと回復し、春に向けて軽やかに動き出す準備ができます。

「最近なんとなく疲れが抜けない」「冷えがつらい」と感じる方は、ぜひ一度、はりきゅう治療で巡りを整えてみてください。
身体がふっと軽くなる感覚を実感していただけると思います。