冷え対策を!~自律神経バランスを保つために~
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体の冷えは放置しないようにしましょう!
冷えが続くと自律神経のバランスが崩れやすくなります。体温調節機能がうまく働いていても、冷えすぎには要注意です。長時間体が冷える環境にいたり、普段から血行が悪く冷え性であったりすると、交感神経優位の状態が続いてしまいます。すると、血管は収縮し血行が悪くなるため、体の冷えがなかなか解消されないという悪循環になります。そのうち自律神経のバランスは崩れ、様々な症状を招くことになります。
「冷えは万病のもと」といわれるのはこのためでもあります。
冷えによる自律神経の失調を防ぐには、生活の中に半身浴やマッサージなどの温め習慣を取り入れて、血行を促すことも有効です。
当院では‘痛くないはり’と‘熱くないお灸’で経絡を調整することにより、自律神経のバランスを整えていきます。もちろん、冷えの解消にも大いに効果を発揮します。