鍼灸師ブログ
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新型コロナウイルスが猛威をふるい、行動自粛のためにご自宅で過ごす時間が長くなっているのではないでしょうか。ご自宅でできるセルフケアの一つとして、免疫力を上げるお灸をお勧めします。今回は、誰でも簡単に試すことができる「ペットボトル温灸」を紹介します。この温灸は、火を使わないので煙やにおいの心配もなく、またツボ付近を広く温めることができ手軽に行えます。<おすすめのツボ>○神門(しんもん):手首手...
今日は、以前にも紹介しました交替浴(温冷浴)を取り上げます。交替浴(温冷浴)には、本来ならば自然に働くはずの‘心と体のアクセルとブレーキ(自律神経)の働きを整える効果があります。温かなお湯と冷たい水を洗面器又はバケツに用意して10分程のセルフケア、これで心も体もゆったりとリラックスしてくることでしょう。こんな症状でお悩みの方にはぜひオススメ!!・ストレスが多い・イライラや不安感など感情が乱れやす...
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私達の心と身体には知らずのうちに働いているアクセルとブレーキがあるのをご存知ですか?それは交感神経と副交感神経でこの二つを合わせて自律神経といいます。自律神経は、呼吸や心臓の拍動、食物の消化吸収、排泄、発汗など生きていくのに必要な全身の機能をオートマチックにコントロールしています。また、活動するとき、ゆっくり休むときの心の動きにも大きく関係しています。ですから、自律神経が失調を起こすと、心身に...
交代浴(温冷浴)をしましょう!~自律神経調整、うつに効果的!~
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今日は、ご自宅でできるセルフケアのひとつ、‘交代浴(温冷浴)’を紹介します。温かなお湯と冷たい水を洗面器又はバケツに用意して、足(または手)を温めては冷やして、を繰り返すだけ。10分程のセルフケアで、心も体もゆったりとリラックスしてくることでしょう。こんな症状でお悩みの方にはぜひオススメします。・ストレスが多い・食事や寝起きの時間が不規則・日常的に疲れや不調がある・いつも足が冷えてつらい など...
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10月に入り、朝晩は特にぐっと冷え込んできましたね。冬に向かう季節の変わり目で、身体を冷やしてしまい、腹痛や下痢で辛い思いをされる方も多いでしょう??行楽の秋を元気に過ごしていくためにも、エネルギーの生産工場でもあるお腹をしっかりと保護されることをオススメします。 おへそ灸 ★秋の腹痛、下痢にはおへその上を温めるのが効果的です。おうちでできる簡単な方法として、薬局やスーパーに電子レンジで温める...
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交感神経と副交感神経のバランスが崩れて発症する…!?なぜどこにも異常がないのに多様な症状が現れるのでしょうか?それは自律神経が全身に張り巡らされて、意思とは関係なく体の様々な機能をコントロールしていることに関係しています。自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は日中や活動している時、特に運動など身体を動かしている時や興奮したり緊張している時に強く働きます。一方、副交感神経は、夜間睡眠...
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検査をしても異常が見つからない症状が特徴…!?自律神経失調症は名前の通り、自律神経が調子を失って起こる病気です。様々な身体症状や精神症状が現れます。一つの症状がしつこく起こることもあれば、めまいがして動悸がして下痢をするというように、関連性の症状が順番又は重なって起こることがあります。しかし、検査をしても内臓や器官などに異常が見つからないのが特徴です。◎自律神経失調の症状の特徴身体症状…頭痛・耳鳴り...
~くよくよ~季節の変わり目には気分の優れなくなる方も多くいます。やる気が出ない、焦燥感が強い、落ち込みやすいなど、その結果として、動悸・不眠・倦怠感・頭痛・肩こりなどの症状が出て余計につらくなります。東洋医学では「気」というエネルギーが体を循環し、発散されることで生命活動をすることができると考えています。これは体を動かすことだけでなく、頭を使う、つまり思考するのにも使われます。病気になったり、...
~ストレス~ストレスに対してでる反応は人によって違います。イライラ・ピリピリする人、鬱々となる人、動悸、過呼吸など体が反応する人など様々です。これら治療についてそれぞれの状態を見極めて対応していきます。また同じストレスを受けるにしても体調の良し悪しでも変わってきます。例えば、同じ嫌味を言われるにしても、体のどこかが悪く重たい時と睡眠十分で体が軽い時とでは随分違ってきます。心の病は体から、体の病...
東洋医学では、人の体のすべての部位はその性質によって五行の5つに分けられます。そしてこれは心の動きについても同様です。心の動きには、怒(いかり)・喜(よろこび)・思(おもい)・悲(かなしみ)・憂(うれい)・恐(おそれ)・驚(おどろき)などがありますが、これもその性質によって五行に分けられます。人は、五行の「木・火・土・金・水」がバランスよく働いていれば健康とされますが、生まれつきそれらのバラン...
動悸がする、気分がすぐれず疲れやすい、元気が出ないなど、病院でいろいろと検査をした結果異常が見つからずに、精神的なものとかたずけられる場合があるようです。たしかに、「病は気から」といいますが、本人にとってはつらい症状であることは間違いありません。体に異常がないからといって放っておくわけにはいきませんね。東洋医学では、‘心と体はひとつのもの(心身一体)’と考え、心の病も体の病と同じように考えて診断...